独身で旅人をして楽しい目にあうのは30代までだが、お金があればOKらしい。。。

独身一人旅は出会いがたくさんある。楽しい。まあ、30代までは大丈夫だ。

でもそれから、は厳しい現実があるらしい。



その後は、なかなか旅人との交流も少なくなるし、まあ世代ギャップが多いんだろうし、見た目も衰えるし。

それは、たぶん男女あまり関係ないように思える。旅をしていると、このおばさん、この先どうするんだろうと思われる独身の欧米女性がいる。



彼女らは、老けるのも早いので、30の後半で、私には40代後半ぐらいに見える。

それで、独身でね、自由を謳歌しているんだけど、なかなか出会いなどもなさそうに見える。そんな自由楽しいのかな?もう少し同じ年代の人を狙えば良いんだけどさ。

そういう人は若い人が好きなんだよね。

私はインドで、あるカナダ人女性(ヨガの先生)38歳に出合った。

彼女はチベット男性が好きだと言っていた。彼女に言わせるとチベット男性は本当に心が優しいらしい。

少々彼女と行動をともにしてね、チベット人の若い男の子に会うとすぐ色目を使っているのが、わかる。。。。。ちょっと。。ちょっとそれは、あからさまでしょ。

もうアジア人には40後半に見えるおばさんに

そんな色目使われても。。。。みたいなちょっとチベット人の男の子も引いているゾ。




そんな中、金で、かわいいアジア男の子と遊んでいる、欧米女性たちがいるらしい。やっぱりお金の繋がりだ。


男も女も変らないな〜〜〜〜。でも男の子も、内心お金が入るので嬉しいらしい。家族も養えるし、自分もいろんなものを買えるし。。。そんなの悲しいって思うけど、それはもう、私たち日本人がもうそんな貧乏のどん底を味わう必要が無い社会にいるからね。

女性は金持ちの男性に玉の輿になりたいって思うのと同じで

男だってそういう気持ちはあるんだよ。





そのカナダ女性は、そこまでする金持ちじゃないし、割り切ってもいない。

最近もチベット人の心がすごい綺麗な男の子に恋に落ちて、結婚話を持ち出したけど、駄目だったらしい。

ここで余談)
インドのチベット人は難民なの。だから、パスポートも持っていない。
海外へ行くのも、難民扱いだからメチャクチャ難しいらしい。
インドに来たチベット人は二度と、中国に支配されているチベットの故郷の地を踏むことはできないし、家族にも会えないのさ。。。。かわいそうだよね。


それでね、そのカナダの女の子はその男に自分と結婚したら、海外へ行くのも簡単になるとか、それで、故郷のチベットも行けるし、家族にも会えるよとかなんとか言ったんだってさ。でもやっぱりその子はまだ25歳だから、やっぱり結婚は無理で振られたの。心が綺麗な男の子だからね、やっぱりお金とかビザとかじゃ結婚しないんじゃないのかな。。。。それにそのカナダ人の女の人はお世辞でも綺麗とは言えないしね〜〜〜。13歳の年の差は強い愛が無きゃやっぱり結婚は厳しいよ。



それから、インドのゴアで、もう9年も毎年来ているという 一見40ぐらいのおじさんに会った。でも格好は若者の格好していたからもしかしたら30後半かもね。

ビーチであたしが座っていると、すぐハローーなんて声をかけてきた。
ヒッピーみたいに見えるし、お金もなさそうだし、ちょっとくたびれてるし
全然男としての魅力が無い。。。

イギリスに夏の間バイトして、冬の間はゴアにいるんだってさ。半年づつ、この9年ずっとそういう生活しているんだって。

半年もゴアにいるなんて何してるんだろ。




それとは対照的に、ヒッピーぽく見えるヨーロッパビジネスマンを見かけた。
たぶんバイヤーなんだと思う。私がよく行ったったカフェで数度みた。

よく携帯で話をしていて、格好は旅人なんだけど、仕事している感じ。
その隣にお店を構えるネパール人がああゆうビジネスマンは結構ゴアにいるらしいと
話してくれた。

結構かっこよかったよ。やっぱり40ぐらいに見えるけどね、旅人でもね、やっぱり男はきちんと仕事しているのは第一だな。


世界には長ーく旅人でいる人がいるけど、どこで区切りをつけるかだよね。
やっぱり40超えてからキャリアなんて積めないしね。。。。。